JLCPCB様より提供頂いた基板が届きました!!

5月ももうすぐ終わりですね。
皆様如何お過ごしでしょうか。
さて、いよいよ次の日曜日(2/6)は文化の祭典です。
電気研究部では、例年通り電子工作教室を行う予定ですが……

なんと!!有り難いことに

JLCPCB様より基板のご支援を頂くことができました!!

JLCPCB様では新規ユーザーの方にクーポンの配布を行っているそうです。
こちらからクーポンを獲得できます!

親の顔より見た?見覚えしかない青箱です。
で、早速開けてみました。
今回の基板は3種類です。
 
電子オルゴールです。某部員おススメのメロディーIC4種から選べます。
まずは電子オルゴールから。
印刷もくっきり出ていて、いい感じです。
ロゴマークがつやつやと輝いております。
 

2つ並んだロゴマーク、なかなかカッコいい!!

JLCPCB様に感謝です。

続いてルーレット。なんとなくM先輩のモーターを思い起こさせる形…?

こちらはルーレットです。

ちなみに、今年から安全第一で基板の角を落として作っていますが、いい感じです

金属探知機です。写真ではわかりませんが、裏面にもコイルがあります(そこがミソらしい)。

続いて金属探知機。基板上のパターンがコイルとなるのです。

感度の調節もできるようになっています。

3種類とも素晴らしい仕上がりでした。

JLCPCB様!!

この度は本当にありがとうございます!!

発注方法

今回利用させていただいたサービスである基板の発注方法について説明します。

まずは基板CADで製造用のデータを出力します。今回はKiCADを使用して基板の設計を行いました。

ガーバー出力

編集→製造用出力 からガーバーを選択します。
出力ディレクトリを確認してからプロットをクリック。

ドリルファイル を生成から

ドリルファイルの生成もお忘れなく!
生成されたファイルをすべて1つのフォルダに入れ、圧縮したら準備OK!

日本語にも対応!

JLCPCBのトップサイトより注文するに移動します。
ガーバーファイルを追加にガーバーデータが入ったzipファイルをドラッグアンドドロップすると…

プレビューには時間がかかることもある

基板のプレビューが表示されます!
あとは基板の色や発注個数、表面の仕上げなどを選択します。今回は白と緑の基板を発注しました。あとはカートに追加のち、支払いで注文完了です!

JLCPCB様ではPCBの他に製造した基板へ部品の取り付け(PCBA)や3Dプリント、CNC、マルチカラーPCBなど、様々なサービスを取り扱っています。
今回発注したPCBはどれも短納期かつ高品質と非常に満足度の高いものでした。津田沼祭の工作キットでも利用させていただきたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。

2023年 津田沼祭 当日編

電研のブース前にかけられた光るようになった看板☆

2023年 津田沼祭 当日編

今回も準備時間内に準備が終わらず、当日に準備をしながらの開催となりました。
時間との戦いは負けしかないです。相手が時間では人間の身では遠く及びませんでした…
というわけで色々遅れがちな当日編です。よろしくお願いします。

今年の津田沼祭では1年生からも多く展示物がありました。感謝しかないです…
電研ブースに彩と音をありがとう!これからも楽しみにしてるね!!

テスラコイルを動かす部員

今年もテスラコイルを展示してくれた部員がいました!!なんで!!
みんな大好きテスラコイル…最近の流行…なんですかね…

交流放電万歳!!!

今年は5つの工作キットを販売しました!!(例年は3つ程なのでとても多い…)
難易度もバラバラでお楽しみいただけたと思います。

今年の工作キットとグッズのお品書きです。

電研グッズ+αの販売所の様子です。
基板ストラップ、電研ステッカー、コースター等を販売してました!!
やはり基板ストラップの売れ行きは中々良かったです…過去の失敗は今日の売り上げ!!!
座っているのはDENKEN新ロゴの作者です。

電研のグッズ販売所

工作教室の配置風景です。
2日目の夜に撮影しました!!!(何故準備中じゃなかったのか…)
暗幕側は我々部員が教えるための場所です。
基本的にずっと席が埋まっていたので満足ホクホクです。
写真右端で教わっているのは精密研の方々…?

工作教室の配置です。暗幕の向こう側はバックヤードになっています。

今回の電研のポスターです。
奥に写っているのは部員です。誰が誰か予想してみてね!!!答えは無いよ!!!
ヤダさん(構図)、まこさん(絵)に担当していただきました!thx

部員作成のポスターです…一部の人はよく見た構図だそうです。

きらきら星キットでモザイクする部員です。
ゴー○ジャスみたいだな~(小並感)今の小学生はゴ○☆ジャスを知ってるのか…

きらきら星でキラキラ光る部員

工作を教える風景(肖像権に配慮した結果)手元のみの写真となります。
とっても上手でした…!

電子オルゴールを教える様子(手元のみ)

そしていろんなことがあり…(ほかにいい写真はありませんでした残念☆)
最終日すべてを売り切ることができました!!!!やったーめでたしめでたし
工作教室に来てくれた皆様、グッズを買ってくれた皆様ありがとうございました!!!!

すべて売り切ることができました!!!

FET対電解コンデンサ
FETの攻撃「磁気飽和」
電解コンデンサの攻撃「逆接」

FIGHT!!!

長きにわたる部長生活の末、部室にとらわれた呪いと化した[]

最終決戦「部長」

撤収風景
飛ばした電子工作パーツをマグネットで回収しています!!!!
大量~♪大量~♪
津田沼祭期間中に出たごみも同時に回収です。
帰っておいで~私達の元へ

自慢のゴミです!!!( ・´ー・`)ドヤ

「電気研究部の輝ける一等星にして部員の最高指導者たる部長の指し示す未来を見守る
旧指導者たち」by笹

次回の文化の祭典に向けて!!!

今年も無事に津田沼祭を終えることができました!!
最終日の最終集合写真です!!

最終日の集合写真!

今年も無事津田沼祭を終えられて感謝感激感無量でございます。
来訪してくれたお客様、OBOGの先輩方、ありがとうございました。
去年、一昨年と比べ今年は元の活気を取り戻せたのではないかと思い、
さらに来年への改善を忘れないように努力していきます!!!!
今後とも電気研究部をお楽しみに!!

著:PHB

部室からCQ ham radio 創刊号を発掘した話

この記事は東大アマチュア無線クラブさん(JA1ZLO)の大学無線部アドベントカレンダー6日目参加記事です。

自己紹介

こんにちは、電子工作とアマチュア無線の部活、電気研究部 (JA1YDU)です。
つい先日、部室の倉庫整理があり、ついでに部室の掃除をしていました。無線部の皆様なら共感してもらえると思いますが、部室の掃除というものは思うように進みませんよね。
「何かに使えそう!」
「いらないけど…捨てたらもう手に入らない!」
魔法の言葉で物は増えるばかりです…

でも実際、貴重なものが多い弊部室。70周年の歴史ある部だからこそ貴重な書物や、希少な部品や機材、懐かしの××ゲーなどなど様々なものが眠っています。

CQ ham radio 創刊号発掘?!

CQ ham radio 創刊号

丈夫なファイルに収められた古い書物を数冊発掘。…ってこれCQ ham radioじゃん!!

創刊号は1946年9月号。戦後まもなく発行された雑誌なのですね…77年前…!!
定価4円に時代を感じます。当時は日本アマチュア無線連盟が発行していたのですね。ロゴも当時から変わってない!

1945年8月に太平洋戦争が終わり、その翌月9月には国民への短波受信の禁止が解除された背景があります。

気になる目次は…

  • アマチュアの心(八木秀次)
  • アマチュア・ラジオの新しい第一歩(J2GR 笠功一)
  • マグネチック・スピーカーの改良について(J6CE 西巻正郎)
  • DX用受信機を作る人々のために(J2NF 石川源光)
  • 戦時中現れた国産真空管特性一覧表
  • 今月の技術展望
  • DX・今月の空模様・短波放送帯ニュース・CALLS HEARD
  • やさしい製作・2球式短波受信機の作り方(北野進)
  • 新製品紹介
  • 製作・調整の容易な7球式短波スーパーの作り方(J2OX 金子邦男)
  • JARL NEWS
  • 略字術語の解説

アマチュアの心を描かれている八木秀次さんは八木・宇田アンテナの発明者の方ですね!
記事を書いている方のコールサインがまだ4文字なのも時代を感じます。

すぐにこのような雑誌が刊行されたおかげもあり、戦後初の局面が発行されたのは6年後の1952年7月のことでした。NHKのテレビ放送が開始されたのは1953年2月なので、アマチュア無線のほうが早かったのですね!

JA1YDU局は戦後の局面発行最初期に取得した可能性が高いですね…すごい歴史だ。

CQ ham radio 創刊第2号、1号~5号表紙

1946年と終戦直後,しかもまだ日本国としてアマチュア無線再開前のころのものです。
紙の品質もわら半紙のような手触りでまだまだ戦後の苦しい時期であったことをうかがわせます。

当時の広告

CQ ham radio に載っていた広告を紹介します。

パーツ屋の広告よりも部品メーカーの広告が目立ちます。このころはまだトランジスタ発明前(トランジスタの発明は1948年)ということもあり真空管の広告がたくさんありますね!
また,ダイオードの一種であるセレン整流器が「金属整流管」と名付けられているのも真空管から半導体への歴史を感じられて面白いです。(ダイオードのアノード・カソードという名前は真空管からきています)

日立の真空管の値段を現在の価値に換算してみると…
当時の物価は現在の1/52.8なので日立の真空管は264円となります。意外と安いですね!

醫療管/医療用真空管と書いてあるのはX線源用でしょうか、夏の電研合宿で行った明治村で実物を見ました!

現存している1940-50年代のラジオや無線機で見かける部品だらけで非常に興味深い資料ですね!
戦時中に高められた生産技術が惜しみなく活かされた、高性能な標準部品の大量生産時代の夜明けを象徴するものです。

~ここからちょっとオタク語り~

上の広告の中にたびたび出てくる↓この真空管

この変わった形の真空管は日本の真空管の歴史において重要な一品です。この球はおそらく12GR4という検波・高周波増幅用の5極管ですが,12GR4の元はFM2A05Aと呼ばれた航空機用真空管です。
FM2A05Aは戦時中の日本において海軍の航空機に搭載する真空管の統一化を図るために独テレフンケン社のNF-2という真空管をベースに日本無線(JRC)によって開発され[1],検波・高周波増幅・低周波増幅をすべてこなせる「万能球」として日本軍の零式艦上戦闘機をはじめとする航空機に多く搭載される・・・はずでした。(少数ではありますが搭載はされています[2])

悲しいことに当時の日本の生産技術ではこれを安定して生産できませんでした。
時は戦時下,工業製品は物量がものをいう総力戦のためなるべく簡単に生産できてそれなりに使えるものが求められていました。そのため性能は高いが複雑で生産しにくいFM2A05Aは適していなかったのです。

これの代替品として東芝が開発した真空管が万能五極管「ソラ」です。

ソラ

筆者所有の東芝製ソラ

このソラはFM2A05Aとは別の真空管をもとに設計されましたが,簡易な設計で生産性抜群,しかも性能はFM2A05Aと遜色ないという素晴らしい製品に仕上がっています。ちなみにソラの開発に関する話も非常に面白いので興味が出たらぜひ調べてみてください。

そして終戦となりこれらの軍用球はその用途を民間へと変えます。その際FM2A05Aというわかりにくい名称を捨ててアメリカ流の12GR4という名前になり短波受信機などに使われました[3]。しかしそれも長くはなく,1950年代に入るとアメリカ軍が引き揚げる際に放出した品質のいい真空管にすぐさまとってかわられてしまい,その後の日本の真空管はほとんどアメリカの真空管を手本として開発されたため12GR4のような欧州の真空管の流れを汲むものはほとんどなくなってしまいます・・・。

しかしこのとき培われた今あるものを手本としてより優れたものを生み出すやり方は,その後の日本を電子立国と呼ばれるまでに押し上げる原点となりました。

この広告は日本が軍用球をアマチュア無線に使えるという平和な時代となったのを表しているとともに,のちの電子立国日本の原点となったちょっと不遇な真空管のことを今に伝えてくれています。

(ちなみにFM2A05Aの実物は電気通信大学のUECコミュニケーションミュージアムで見ることができます,皆様行ってみてはいかかでしょうか。ZGPの回し者ではない

[参考文献]

[1]・・・「FM2A05Aへのレクイエム」,UECコミュニケーションミュージアム, https://www.museum.uec.ac.jp/archive/arisaka/pdf/2-37.pdf, 2023/12/06閲覧
[2]・・・「海軍零式艦上戦闘機無線機材」,横浜旧軍無線通信資料館,
http://www.yokohamaradiomuseum.com/navy3.html,2023/12/06閲覧
[3]・・・「JRC R-101型5球スーパー 1946年 日本無線(株),日本ラジオ博物館,
https://www.japanradiomuseum.com/11583,2023/12/06閲覧

海,軍零式艦上戦闘機無線機材海軍海軍零式艦上戦闘機無線機材零式艦上戦闘機無線機材海軍零式艦上戦闘機無線機材

真空管語り:笹くん @sasa518me
執筆:ヤダニウム(JK1EIG)、JA1YDU一同 

アクリルスタンドを作ってみた +電研イメージキャラクター紹介

電気研究部のイメージキャラクターが生まれて3年ほど経ち、考案した部員達が卒業を控える最後の津田沼祭でついにアクリルスタンドになりました。

谷津まいかと浜波茜のアクリルスタンド

電気研究部イメージキャラクター紹介

電気研究部のイメージキャラクターは、2020年、コロナ禍で活動が出来ない中、新入生を呼び込むにはどうしたらいいのかと思案した結果生まれました。

 

無線担当:浜波茜 (イラスト:まこ@MakoTr_315

浜波茜ちゃんは、無線部室のある「茜浜」の地名と、電波の「波」から名付けられました。

茜ちゃんの誕生から半年後、電子工作担当の谷津まいかちゃんも誕生しました。

電子工作担当:谷津まいか(イラスト:ヤダニウム@yada_kaeru

谷津まいかちゃんは、津田沼部室付近の地名「谷津」とマイカコンデンサの「まいか」から名付けられました。前髪にマイカコンデンサ、髪を束ねるゴムに1kΩ抵抗を付けています。

突然のファンアート

電研イメージキャラクターファンアート(イラスト:おいれんさー@oilence2

2023年11月、突然彼女たちのファンアートを描いてくれた準部員おいれんさー氏。

これを見たヤダニウム(EIG)は、どうしてもアクリルスタンドにしたくてたまらなくなってしまい、自費をつぎ込んで発注することに。

おいれんさー氏には重なっている部分を差分で描いて欲しいと依頼しました。(快く引き受けてくれてありがとう!!)

アクリルスタンド制作

早速紙に印刷してカットする様子

一人ずつの全身差分を描いてもらい、早速印刷してカットしてみました。いい感じです。

水星の魔女アクスタを参考にサイズを決める様子

市販のアクスタを参考にサイズを決めました。

10個から注文できるアクリルキングさんに発注することに決めました。アクリルキングさんのAdobe illustratorテンプレートを用いて配置とカットラインを付けていきます。

白インクレイヤー

まずは裏から印字する白いインクのレイヤー。シルエットだけでもカッコいい!

カラーインクレイヤー

カラーレイヤーは、少し影をずらして入れることでくっきり見えるようにイラスト自体を調整しました。超カッコいい!!ロゴやキャラクター名も余白にいれてみました。

カットラインレイヤー

カットラインを設定したら大体の作業は終了です。しかしこの作業が一番難しい!!

イラストとカットラインの隙間を3㎜以上開ける必要があったり、外の枠から5㎜以内に収める必要があったり、様々な制約を守りつつ見た目に美しいカットラインを地道に手作業で描いていきます。

スタンド土台の穴の位置は、キャラクター2人を重ねたときに一番カッコよく見える位置かつ、バランスを崩して倒れない位置を考える必要があります。難しい!!

紙に印刷して慎重に何度も調整しました。さあ入稿!!

翌日届いた修正メール

ああああああ!!!すみません!!翌日にしっかりデータ不備をメールで指摘してもらいました。皆さんもデータ作成時上記の点に気をつけて入稿してください。

印刷所の方のデータチェックは迅速で丁寧でいつも尊敬しております。ありがとうございます。

即座にデータをつくり直し、無事入稿することが出来ました。

ついに完成

届いた!!!!

待つこと10日ほど、文化祭前日に無事完成品が到着しました。テンション上がる!!!!!!!!

え…..クオリティ高すぎでは?????

カッコいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

さっそく組み立ててみた様子

うわああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!

みてみてみて!!!!!!!!!!!!!!

すごい!このクオリティが個人で作れてしまうなんて!!!

 

おいれんさー氏には敬意をこめて1枚進呈しました。無茶ぶりにも応じてくれてありがとう!!

部員のみんなにも大好評でした!!

残った在庫を文化祭で販売したところ、即座に売り切れてしまいました!!

電研キャラクター達のメジャーデビューを見届けた気分です。卒業後も2人の活躍を応援してます!

ヤダニウム(EIG)

 

 

 

 

電研 新ロゴについての話

はじめに

電研準部員、「おいれんさー」と申します。新ロゴのデザインを担当しましたが、あくまで部員ではないです。

私が入学した時、すでに電気研究部にはロゴが存在していました。津田沼祭や文化の祭典で行われていた、電子工作体験。そのために制作したキットの基板にも電研ロゴがプリントされており、部員が設計したオリジナル基板であることを強調する役目を果たしていました。もちろんポスターなどにもロゴは掲載されており、電研という部活の存在感は強い物だったと感じます。

2023年6月上旬まで使用されていた旧ロゴ

 

さて、デザイン科学科の学生である私は電研には所属していない身でありながら、大学のイベントなどをきっかけに電研との繋がりが形成され、今では普段から色々とお世話になっている状態。

4年間デザインについて学んできたんだ。いい機会だし、新しいロゴを描いてみよう。

こうして私は誰にも頼まれていないのにも関わらず、ロゴのリニューアルを試みたのでした。

 

初稿 ペイントアプリでざっくりと

新ロゴ初稿(右)

まずは「DENKEN」の文字からリデザイン。

「E」の右側が斜めにスパッと切り取られる形状だったことに加え、「N」の文字が斜めになっているのが印象的なロゴだったので、それに合わせて文字全体を斜めにして統一感を出すことに。

特徴的な「D」をそのまま斜めにすると「A」に見えてしまうと感じ、旧ロゴの字体を尊重しつつバランスを調整していきました。

また、「D」や「E」に比べて右端の「N」が割とシンプルな形状だったので、パルスや抵抗を連想させるようなデザインにしました。

 

配置ルールの線を可視化

それぞれの線には一応のルールを設けてデザインしていきました。上の画像の通りです。

どの線にも従っていない箇所が目立つ「K」はこの後の過程で形状変更され、「D」の斜め線と合わせられることになります。

 

ロゴバリエーション

また、元のロゴから離れたパターンも同時期に複数個描きました。

ほとんどお遊びですが、カタカナの「デンケン」とか割と気に入ってます。これらの没バージョンが使われる日は来るのでしょうか。

 

ここで電研部員に共有してみる

とりあえず1人に共有してみる。

この段階で電研部員にリデザイン中のロゴを共有したところ、好感触。上記のやり取りの後、部員全体のグループに共有しました。勝手に描いてるのに、寛大な心で受け入れて頂ける場所。

部員じゃないのに電研のLINEに入ってるの、何???

イラレで清書

最終的なロゴたち

ここからはAdobe Illustratorを使って作業していきました。

なんか色々と描かれてますが、まずは左上から。

先ほど述べた「K」は、複数個パターンを検討し、「E」も形状を変更。パッと見ではわかりづらいかもしれませんが、微調整しています。ここにコールサインである「JA1YDU」の文字も合わせたものが、画像右下の最終的なロゴになります。

もちろん基板などにも使えるよう、横文字版ロゴも用意(右上)。3文字目の「N」をシンプルな形状に変更したものが、横文字版決定稿に。

左下のスペースが余ったので、ここでも別案を描いてます。レインボーにしたり、マティスEB(エヴァ明朝)にしたり。

横文字版新ロゴ

最後に

2023年6月中旬から使用されている新ロゴ
発表当時のツイート:https://x.com/ja1ydu/status/1669245563261554689?s=20

作業開始から約2週間。こうして新たなロゴが完成しました。現在ではこちらが各種ポスターなどに用いられています。

私がこの大学を離れても電研の活動が続けられ、このロゴが後年に受け継がれていくことを願います。

旧ロゴ作者であるJJ1FLJ氏に敬意を込め、この場を借りてお礼を申し上げます。Twitter上での事後承諾でありながら、このロゴを受け入れて下さり、本当にありがとうございました。

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やっぱりこの新造クソダサロゴ、どこかで使えませんかね。