当日は5月とは思えないくらいに暑い一日となりましたが、それでもお客さんが来てくれて良い一日となりました。私たち電気研究部は、例年と同じように電子工作教室を行いました。その中で、今回も手芸部さんとのコラボ企画を行うことができました。普段電子工作を行っている人にとっても、子供や初対面の人に教えることは新鮮な体験であったように思われます。また4月に新しく入部してくれた1年生たちも積極的に参加して、部屋全体に新鮮な空気が流れていたように感じます。
今回の行事で来てくれた人に工学分野に対しての興味を持ってもらうことはもちろん大切です。しかし我々も教えるだけで満足して終わるのではなく、足りないと気づいたことや興味を持ったことに対して考え、そして行動に移していくことも今回の行事で重要なことだと気付かされました。部全体が成長できるような活動を今後も続けていきたいと思います。文化の祭典に関わってくれた部の皆さん、重ねて来場して下さった皆さまにも厚く御礼申し上げます。
部の組織が変わってから行われた、一般の方々のお越しになる行事であったため一抹の不安もありました。しかしその中で無事に終えることができました。これは部員1人1人の頑張りのおかげです。
今回の行事を通じて、見えてきた課題点がいくつかありました。次に行われる大学の行事である津田沼祭では、より良い活動ができるように部員一同頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。
(鎌田)(松本)