2019年8月3~8月4日に開催された第62回フィールドデーコンテストに参加しました。結果は、電信電話部門マルチオペオールバンド35位でした。フィールドデーコンテストということで、我々は千葉県君津市の鹿野山山頂から参戦しました。
幸い今回のコンテストは、二日間とも天候が安定したので非常に良かったです。
鹿野山に到着しました。6m AND DOWNコンテストでは天候が悪かったですが、今回のコンテストでは打って変わって快晴です。やはり、天気がいいとテンションも上がりますね!
到着後、一息ついてから早速アンテナやテントの設営に入ります。
設営も終わり、アンテナの調整も一通り完了したところで夕食です。今回も富澤料理長が腕を振るってくれました。
おいしい夕飯を食べたところでそろそろコンテスト開始の時刻です。各バンドガンガン交信を始めます。
一通り交信を終えたところで汗を流しにお風呂に入りに行きました。同じく君津市にある「君津の湯」に入りに行きました。
今回のコンテストを通して1年生のオペレーションが格段に進歩していました。CQのセリフを書いた紙を見ずに交信したり、FMなどで非常に信号の弱い局に呼んでもらった時にはナンバーが取れるまで何度も聞き返したりしていました。中には徹夜でオペレーションをしている人や朝早くからCQを出して得点を稼いでいる人もいてとても素晴らしいと思いました。今後のコンテストがとても待ち遠しいです。
また、今回のコンテストでは3.5MHz帯の運用ができなかった点が反省点です。ダイポールアンテナのエレメントは持ってきたものの、バランを忘れるという大失態をしてしまいました。今後、バランとエレメントを一緒に保管するなどの対策をしてこのようなことが無いように気を付けていきたいと思います。
交信いただいた各局、ありがとうございました。
(無線班班長 松井)